📅 事件概要
2015年1月20日、米国東海岸(フロリダ州ジャクソンビル近郊)でUSS Theodore Roosevelt(CVN-71)搭載のF/A-18F Super Hornetが赤外線カメラ(FLIR)で撮影した回転する未確認飛行体の映像です。2020年4月27日にPentagonが公式公開した3つのUAP映像の1つ(FLIR1、GoFastと共に)。
📷 US Navy (パブリックドメイン) · Wikimedia Commons
🔍 映像分析
記録媒体:
- F/A-18F ATFLIR(Advanced Targeting FLIR)ポッド
- 映像時間: 34秒
- 解像度: 1280x1024 赤外線
主要視覚情報:
- 小さく回転する物体 — 時計回り
- 背景に他の多数の物体(編隊パターン)
- 操縦士コメント: "There's a whole fleet of them!"
- 通常航空機と異なる挙動
🤔 核心論争: Gimbal Lock vs 実回転
この映像が他2つと異なる点は物体が回転して見えること。2つの解釈:
1. 実回転(UAP支持):
- F/A-18カメラ視野内で物体自体が回転
- 通常航空機はこのような飛行をしない
2. Gimbal Lock錯覚(懐疑論):
- ATFLIRはジンバルマウントで、カメラマウントの回転が見た目の物体回転を生む
- Mick West等の懐疑論者の主分析
現状: 両解釈活発に論争中。AAROは明確な分析未発表。
🛂 公開と後続調査
- 2020-04-27: Pentagon公式公開
- AARO調査進行中 — 公式結論未発表
- 2023議会聴聞会でRyan Graves(元VFA-11操縦士)証言 — 「ほぼ毎日類似物体を見た」
📺 影響
- Pentagon公式映像3つ中2番目
- 「fleet」コメントで単一事件でなくパターン事件示唆
- AARO未解決事例 — 分析進行中
📚 参考資料
- Wikipedia: Pentagon UFO videos
- AARO Case Resolution Reports
🛂 現代的評価
Gimbal動画は3つの海軍動画中、解釈面で最も論争的。「回転物体」の議論が中心:
- Mick West (会議論者): 回転はFLIRポッドのgimbal機構によるカメラartifact、物体自体は遠方ジェット機と主張
- 海軍パイロット (Lt. Cmdr. Alex Dietrich等): 物体の実際の物理回転を視覚で観察と報告
生レーダーデータや追加センサー検証なしでは議論は未解決。2020 Pentagon公式公開時の「unidentified」分類はそのまま維持。
📷 関連資料写真

出典: DoD公式公開 / パブリックドメイン

出典: DoD公式公開 / パブリックドメイン